愛犬と一緒にグランピングを！施設の選び方と注意点、準備するものなどを紹介！

こんにちは！関西を中心にグランピング施設の運営・プロデュースをしているデュラクスアウトドアリゾート編集部です！

グランピング施設に犬同伴で宿泊できるかどうかは施設ごとに異なります…。最近では増えてきているとの話もありますが、まだまだ要確認なところも多いようです。

（ちなみに弊社が運営・プロデュースしている施設、奈良の「デュラクスアウトドアリゾート冒険の森やまぞえ」は小型犬の同伴が可能です∪･ω･∪）

本記事では、愛犬とグランピングに訪れた時にどんな設備があるのか、そして愛犬と行くグランピング施設の選び方、準備するもの、注意点などを紹介していきます。

Q＆A（詳細は本文で詳しく解説しています）

愛犬と一緒にグランピングに行ける？

これは各施設ごとに異なりますが、同伴が可能な施設も増えてきています。

グランピングにドッグランなど犬が遊べる設備はある？

犬の施設利用を許可しているグランピング施設は、ドッグランやプール、足洗い場など犬が遊べる設備をよく併設しています。また客室内にペットゲージなどが用意されているところもあります。

グランピングに連れて行ける犬種は？

犬種についても、施設ごとに異なります。宿泊条件に小型、中型、大型など犬種や体重が指定されているところや、頭数の制限がされている場合もあるので、不明な場合は施設に確認してみましょう。

愛犬を連れて行くときに準備するものは？

準備物は一部、施設に用意されていることもありますが代表的なものとして

ごはん
おやつ
トイレ
リード
予防接種、ワクチン接種済み証明書
足洗い、体拭き用のタオル類
簡易ペットゲージ

などが挙げられます。

愛犬を連れて行く・連れて行ったときに注意すべきことは？

こちらも施設や、わんちゃんによって異なりますが、

ダニ・ノミの予防、事前のシャンプーなどを求められる場合がある
病気中、発情期には断られる場合がある
施設内での排泄、粗相の片づけ
吠え癖や噛み癖などで、施設やほかの宿泊者に迷惑が掛かってしまうこと

などに注意が必要です。

では本文で詳しく紹介していきます。

愛犬と一緒にグランピングを楽しむ

昔は愛犬をペットホテルや知人に預けて旅行に行っていた方が多かったですが、近年では愛犬と一緒に旅行を楽しむことも注目されています。
それはグランピングも同様で、ホテルや旅館に比べると、屋外で楽しめるグランピングでは対応が柔軟な施設も多く感じられます。

お散歩が好きなわんちゃんと、グランピングの相性はまさにぴったり。大自然の中で過ごす時間は、かけがえのない思い出になることでしょう。

設備が揃っているグランピング施設なら、ほとんど準備もいらずに手軽に楽しめるのが嬉しいポイントです。

愛犬と行くグランピング施設の選び方

わんちゃんとのグランピング施設選びは、

施設側に同伴可否、条件を確認
自宅からの距離を確認
サービス・設備を確認

の順番で選んでいきましょう。

愛犬も一緒に泊まれるかと、その条件を確認

まずは愛犬も一緒に泊まれる施設なのか最初に確認しましょう。

基本的には施設ページや宿泊条件、宿泊約款などに記載がありますが、無い場合は問い合わせを行いましょう。また、ペット連れ「可能」のグランピング施設であっても大型犬までOKの施設もあれば、小型犬までOKの施設もあり、受け入れの条件はさまざまです。

頭数に制限をかけている施設もあるので、複数頭のわんちゃんを連れて行きたいと考えている方も、事前の確認をしておいたほうがいいでしょう。

自宅からの距離があまりにも離れていないか

わんちゃんとの旅行では、多くが車になるかと思いますが、長距離移動には注意しましょう。

わんちゃんが酔ってしまう、吐いてしまう、不安になるなどの可能性もあるので、施設がどれくらいの距離にあるのか、どれぐらいの時間がかかるかを調べ、長距離の場合は途中で休憩を挟めるスポットの有無も調べておくと安心です。

サービス・設備を確認、愛犬の食事やプール、温泉など

そして、選んだグランピング施設では食事は部屋で食べるのか、レストランなどで食べるのか、その際は愛犬と一緒に食事ができるのかなど確認しましょう。施設によっては愛犬用の食事コーナーが用意されているところもあります。

また施設によっては、犬専用の温泉やプールがあるところもあります。温泉であれば昼間に思いっきり遊び回って汚れた体を綺麗に流せる、プールであれば暑い日には飛び込めるなど、わんちゃんも気持ちいいはず。愛犬の毛艶がよくなると評判の温泉もあります。

愛犬とグランピングに行くことのメリット

愛犬と一緒に楽しめる

大自然に囲まれているグランピング施設では、わんちゃんが思う存分自然の空気を感じることができます。飼い主さんも自然の中で癒されているのと同じように、愛犬にとっても癒しの時間になることは間違いありません。

広い場所で走り回れる

ドッグラン併設の施設では広い敷地内で自由に走り回って、愛犬も楽しい時間を過ごせます。宿泊者専用のドッグランなら、他のわんちゃんと接触する機会も少ないため、犬同士のトラブルを避けることもできます。時間やスペースに追われることなく自由にドッグランを楽しめるのがグランピングのメリットでしょう。

愛犬とグランピングに行く際に準備するもの

わんちゃんとのグランピングでは

ごはん
おやつ
トイレ
リード
予防接種、ワクチン接種済み証明書
足洗い、体拭き用のタオル類
排泄を掃除できるもの
簡易ペットゲージ

などが準備すべきものとして挙げられます。

もちろん、施設にあるもの・ないものがあるので、それは要確認ですが、おおよそこういったものを用意しておくと安心でしょう。

ごはんについては、プラン内容で愛犬の食事がセットになっていたとしても、もし食べてくれなかった場合のことを考えて普段のエサを持参するのが安心です。

トイレグッズは持参しておくと安心ですが、犬用のアメニティを用意しておいてくれるグランピング施設も多くあります。心配な方は事前に問い合わせしてみてください。

また、ワクチンや予防接種は証明書の提示を求められることも多いです。接種証明書は持参しておき、いつでも見せられるようにしておきましょう。

他には飼い主さんだけで温泉などに動くことを考えて、簡易的なケージがあると便利ですね。

愛犬とグランピングに行く際の注意点

わんちゃんとのグランピングでは、チェックイン前、チェックイン後それぞれで、

などに注意が必要です。

ダニ・ノミの予防、事前のシャンプーなどを求められる場合がある

ダニやノミについては施設や施設内設備に持ち込まないように、事前のケアが求められることがあります。
予防薬やシャンプー、トリミングといった対策を検討しておきましょう。

病気中、発情期には断られる場合がある

また、病気になってしまっているわんちゃん、発情中のわんちゃんも、同じ施設に泊まっているほかのわんちゃんの迷惑になるようであれば宿泊を断られる場合があります。そのため、予約してからもわんちゃんの体調には気を配っておきましょう。

粗相をしないよう注意

グランピング施設内での粗相は注意したいところ。すぐに対処できるように、ペットシーツはいつでも使えるようにしておいたり、散歩してあげたりと、粗相をしないよう意識してあげてください。またささっと片づけられる道具なども念のため持ち込むと安心ですね。

吠え・噛み、威嚇などにも注意！雰囲気に慣れさせる

吠え癖や噛み癖など、飼い主様が把握しており、コントロールできる場合には問題ありませんが、旅行先という普段とは環境が異なる点には注意です。
わんちゃんも環境が異なる知らない場所に行くと、最初は戸惑ってしまうかもしれません。

そんな時は、まずケージに入れたままグランピングの雰囲気に慣れさせてあげましょう。
慣れてきたらケージから出してあげて、少しずつ施設に解放してあげましょう。
もし心配な方は、施設側に比較的空いている時期・時間などを確認しておくと、そのタイミングを狙って遊ばせてあげられますね。

まとめ

まとめると、わんちゃんとのグランピングはこれは各施設ごとに異なりますが、同伴が可能な施設も増えてきています。
設備は、犬の施設利用を許可しているグランピング施設は、ドッグランやプール、足洗い場など犬が遊べる設備をよく併設しています。また客室内にペットゲージなどが用意されているところもあります。

用意としては

ごはん
おやつ
トイレ
リード
予防接種、ワクチン接種済み証明書
足洗い、体拭き用のタオル類
排泄を片づけられる道具
簡易ペットゲージ

などを確認し、

などには注意しましょう。

ちなみにお伝えしましたが、弊社が運営・プロデュースしている施設、奈良の「デュラクスアウトドアリゾート冒険の森やまぞえ」は小型犬の同伴が可能です∪･ω･∪
ぜひご覧ください！

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