こんにちは!関西を中心にグランピング施設の運営・プロデュースをしている、デュラクスアウトドアリゾート編集部です!
グランピングに行く際、服装って悩みますよね…。
施設タイプ・季節・体験するアクティビティによっても異なりますが、
施設タイプ:
テントタイプ
→動き回れるパンツスタイルのコーディネート、ゆったり素材のオールインワンやワイドパンツなど
コテージタイプ
→大人っぽいリゾートワンピースなど
季節:
春→パーカーやシャツなど調節しやすい服装
夏→涼しさと動きやすさ、ノースリーブのオーバーサイズチュニックにパンツなど
秋→冷え込みが強まってくる、ニットや裏起毛など暖かい素材
冬→防寒対策は必須、足元まであるようなロング丈のダウンコートなど
アクティビティ:
バーベキューに参加する場合
→露出を避ける、パンツスタイルなど
アスレチックに参加する場合
→動きやすさ重視、伸縮性のあるスキニーパンツやレギンスなど
ハイキング、トレッキングなどに参加する場合
→装備を付けることも踏まえ、吸収・速乾性のあるTシャツに羽織もの
マリンスポーツに参加する場合
→水着と、日焼け対策のために上にTシャツなど
といったものが代表的な例ではあります。
本記事では、そんなグランピングの服装にまつわる疑問を、本文で解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもグランピングとは?
グランピングとはグラマラスとキャンピングを合わせた言葉。
テントを張ったりなど自分で準備をする必要がなく、手軽にワンランク上のアウトドア体験が楽しめる、新しいスタイルのアクティビティです。
自然の中でありながらおしゃれでラグジュアリーな空間が広がり、女性の間でも人気が広がっています。
グランピングの服装を考える前に確認しておくべきことは?
グランピングの服装を考える時には、前日~当日に天気予報は確認しておきましょう。
施設の所在地の天気、気温、湿度、風の強さなども把握しておくと、服装選びの参考になります。もし可能であれば、予約の際に施設側にアドバイスなどをもらっておくといいかもしれませんね。
グランピングの服装で注意すべきポイントは?
実をいうとグランピングの服装は、キャンプやがっつりアウトドアに比べればそこまで注意することはありません。
しいていうなら、過ごしやすい服装であることが特に重要。ラグジュアリーとはいえ、アウトドアやアクティビティも同時に楽しむことがほとんどのため、まずは快適に過ごせることを重視しましょう。
ただ、過ごしやすさだけを求めて、オシャレを捨てるのはなんだか悲しいですよね。過ごしやすさも考えつつ、おしゃれ女子に人気な服装を
施設タイプ
季節
体験するアクティビティ
ごとにわけて紹介していきます。
グランピング施設タイプごとの服装
テントタイプの施設
テントタイプはアウトドア感たっぷりの空間なので、やはり動きやすい服装がおすすめ。
動き回れるパンツスタイルのコーディネートにしましょう。女性らしいパンツスタイルを目指すなら、ゆったり素材のオールインワンやワイドパンツなら過ごしやすさも考えつつ、大人の女性も演出できるかも。
パンツをシンプルなスタイルにする分、トップスはレースやフリルの付いたタイプでもかわいいコーディネートになります。
コテージタイプの施設
リゾート感のあるコテージタイプには、大人っぽいリゾートワンピースがぴったり。
着心地が楽なだけでなく、女性らしさを演出できるアイテムですし、女子会はもちろん、彼とのデートにもおすすめです。
暑い時期にはワンピース1枚で、冷え込む時期にはアウターを羽織る、レギンスを重ねるなどして防寒対策すればばっちり。
足元は動きやすいスニーカーやスポーツサンダルなどでまとめれば、スポーツテイストも取り入れた甘辛コーデの完成です。
グランピングに行く季節ごとの服装
春は調節しやすい服装で
春におすすめなのは、パーカーやシャツなど調節しやすい服装です。
朝晩はまだ寒さがあっても、晴れた日は気温が上昇し昼間は暑くなることもあります。そのため、中にはTシャツを着ておき、着脱しやすいマウンテンパーカーやシャツなどで調節するのがおすすめです。
ボトムはスキニーデニムなどでアウトドア感をプラスすると動きやすさもあり◎
インナーには流行りのオーバーサイズのワンピースを合わせてもかわいらしさがプラスされます。下にはレギンスを履いて動きやすさも意識しましょう。
夏は涼しさと動きやすさを重視した服装
夏にはノースリーブのオーバーサイズチュニックにパンツを合わせた服装がおすすめ。
ゆったりとしたリラックス感があり、かつパンツで動きやすさも叶えたコーディネートです。
二の腕を出したくない方は、オーバーサイズのTシャツにスキニーパンツや冷感素材のレギンスを合わせたスタイルなら体型カバーにもなります。
きれいめなコーディネートが好きな方なら、ゆったり素材のセットアップならかっこよく着こなせて、なおかつ過ごしやすさも抜群です。
秋は季節感のある素材をチョイス
だんだん冷え込みが強まってくる秋には、ニットや裏起毛など暖かい素材の服装を選ぶといいでしょう。
アウターにもボア素材のものを選ぶなど寒さ対策を意識してください。
過ごしやすさではスキニーパンツがおすすめですが、スカートを合わせたい方はロング丈のコーデュロイ素材のスカートなら比較的暖かく過ごせそう。Aラインに広がるスカートに、オーバーサイズでショート丈のボアアウターを合わせるとおしゃれな着こなしになります。
足元はスポーティーなスニーカーで動きやすさも重視して、こなれ感のあるカジュアルスタイルを目指しましょう。
冬はとにかく暖かさ重視
冬のグランピングはテントやコテージに暖房設備があるので比較的暖かく過ごせますが、防寒対策は必須です。
外で過ごす時の対策として足元まであるようなロング丈のダウンコートがあると重宝します。ダウンコートなら軽いので、動くことが多いグランピングにぴったりです。
室内ならオーバーサイズのニットにタイツとレッグウォーマーを合わせたスタイルがおしゃれ。室内用にもこもこ素材の暖かいスリッパを用意するとさらに快適に過ごせそうです。
アクティビティに合わせた服装
バーベキューでは露出を避けて
バーベキューは虫がいることも考えてなるべく露出を避けた服装をしましょう。
露出を抑えることは動きやすさにも繋がります。また、スカートは避けた方が無難です。動きにくい上に、ひらひらしているシフォン素材のスカートだと機材に引っかかてしまうなど思わぬ事故のきっかけになることも。
パンツスタイルでまとめることで転倒の際のケガ防止にもなりますし、動きやすく快適に過ごせるでしょう。
アスレチックは伸縮性を
アスレチックには身軽で動きやすい服装がおすすめ。
伸縮性のあるスキニーパンツやレギンスなどが動きやすいでしょう。パンツでもワイドパンツやガウチョパンツは引っかかる可能性があるので避けましょう。スカートはもちろんNGです。どうしてもスカートで女性らしさを出したいなら、ミニスカートにレギンスを合わせるスタイルで。
トップスもTシャツやロンT、トレーナーやパーカーなど汚れてもいいようなシンプルなコーディネートにしましょう。
ハイキング・トレッキングでは装備を付けることも踏まえてコーディネート
ハイキングやトレッキングにはそれなりの装備が必要になります。
吸収・速乾性のあるTシャツを着たり、上には調整できるマウンテンパーカを羽織ったり。たくさん汗をかいた時のために替えのTシャツを用意しておくとよさそう。
パンツは動きやすさを重視して選んでください。靴はトレッキングシューズを用意して、準備万端にして臨みましょう。
海でのマリンスポーツは日焼け対策&着替え
海の近くのグランピング施設に宿泊するなら、水着を持参してマリンスポーツを楽しみましょう。
シーカヤックやペダルボートなどのアクティビティを楽しむなら、日焼け対策のために上にTシャツを着るなどすると安心。マリンスポーツでは濡れる確率が高いので何枚かTシャツを持参するといいでしょう。
また、海の中では足も日焼けしやすいので水中に対応しているレギンスを履くのがおすすめです。岩などに足をぶつけてケガをするのを防ぐ効果もあります。
まとめ
記事の内容を再掲すると、
施設タイプ:
テントタイプ
→動き回れるパンツスタイルのコーディネート、ゆったり素材のオールインワンやワイドパンツなど
コテージタイプ
→大人っぽいリゾートワンピースなど
季節:
春→パーカーやシャツなど調節しやすい服装
夏→涼しさと動きやすさ、ノースリーブのオーバーサイズチュニックにパンツなど
秋→冷え込みが強まってくる、ニットや裏起毛など暖かい素材
冬→防寒対策は必須、足元まであるようなロング丈のダウンコートなど
アクティビティ:
バーベキューに参加する場合
→露出を避ける、パンツスタイルなど
アスレチックに参加する場合
→動きやすさ重視、伸縮性のあるスキニーパンツやレギンスなど
ハイキング、トレッキングなどに参加する場合
→装備を付けることも踏まえ、吸収・速乾性のあるTシャツに羽織もの
マリンスポーツに参加する場合
→水着と、日焼け対策のために上にTシャツなど
などを例として紹介しました。
ぜひグランピングの服装に悩んだ際には参考に、そしてご家族や、仲間、お友達にも共有しちゃってください!
私たち、デュラクスアウトドアリゾートが運営・プロデュースする施設(←こちらから)もぜひ見てみてください!